株式会社HROTTI(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柴山洋徳、以下、フロッティ)は、この度、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社 Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原 尚史、以下、リッジアイ)のAI モデルを消費電力の小さなデバイスへの搭載を可能とするマルチプラットフォーム技術を搭載した製品「Ridge Count」を全国へ販売展開するために『Ridge-i 販売・プラットフォーム協業パートナー』になりました。
マルチプラットフォーム技術について

リッジアイのマルチプラットフォーム技術とは、リッジアイで AI モデルの導入に関してご相談をいただく中で「PC が置けない環境でも利用したい」、「導入を簡易的に行いたい」というご要望に応えるため、スマートフォンをはじめ、既存のカメラシステムや、Jetson などのデバイス機器への対応可能な技術となります。
フロッティでは、AIモデルの価値を最大化させるためのUser Experienceのサービスデザイン、マルチプラットフォームを実現するための最先端のクラウド開発、AIモデルを利用したテクノロジー&ビジネス戦略をパートナー企業として提供していきます。
「Ridge Count」について(近日、リリース予定)

「Ridge Count」は、昼夜問わずカメラに映った人物の数、 位置を解析する高精度人数カウントAI です。
ネットワークも不要です。近日リリース予定。
株式会社 Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に向き合い、最先端の技術を駆使して解決し、新しい社会を創造するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析について、様々な技術とディープラーニングを始めとする AI を組み合わせた開発能力に強みを持ち、投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXA より受託した土砂崩れ解析ディープラーニングでは第4回宇宙開発利用大賞 経済産業大臣賞を受賞。今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。